摩周丸

Mashu_1b

[4本煙突の時代]

青森~函館間:4時間30分。 後に、緑色に塗り替えられた。

Mashu_1aこの大きさでも、海が荒れると、船体がミシミシ 音を立てた。(内装に木材が使われていたのかもしれない)

Mashu_1c 2等椅子席(指定席)、現在のグリーン。

この当時の接続列車は蒸気機関車だったので、連絡船内の風呂(今思えば、船員用風呂だろう)を使わせてもらう乗客も結構いた。

Mashu_1d 3等椅子席、現在の普通。

Mashu_1e 3等座席。 この当時の3等席は、車両甲板の下(積み込んだ貨車の下)にあり、殆どが水面(喫水面)下であった。 そのため、洞爺丸沈没(1954年)以降は、[列車は3等・連絡船は2等 という利用客が増えた] と聞いている。(「船底から逃げらなかった」と言う噂があるが、定かではない)

Mashu_1f2等座席、現在のグリーン。 (2等席は車両甲板より上にあった)

Mashu_1g 2等座席、現在のグリーン。

Mashu_1h売店

コメント(0)