十王飯

Syouyumeshi2_2○十王飯
 醤油と鰹節を混ぜ白飯に入れてひと燃したご飯。 十王様の日につくるが、ふだんのに日にもしけり飯でつくることもあった。
 白飯は事日だけであり、毎日のご飯(まんま)は「しけり飯(割飯)といい、大麦の挽き割り7割と七部搗き米3割の麦飯であった。 そのためボロボロして食べにくく、醤油飯・五目飯(かんましごはん)などにして食べた。 (白飯は白まんまとも呼ばれた)

Jyuoumeshi○かんましごはん
 ごぼう・にんじん・油揚げ・ねぎ塔を細かく切り油で炒ったものを砂糖・醤油で味付けし、しけり飯にのせてひと燃ししたご飯。

※十王は地獄において亡者の審判を行う10尊(下記)とされ、生前に十王を祀れば死後の罪を軽減してもらえるという信仰がある。
 秦広王・不動明王、初江王・釈迦如来、宋帝王・文殊菩薩、五官王・普賢菩薩、閻魔王・地蔵菩薩、変成王・弥勒菩薩、太山王・薬師如来、平等王・観音菩薩、都市王・勢至菩薩、五道転輪王・阿弥陀如来、
 これに下記三尊が加わることもある。 
連上王・阿しゅく如来、抜苦王・大日如来、慈恩王・虚空蔵菩薩、

◆飯よりは好きなものだが腹が減り

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