群馬での暮らし:こけし ○群馬こけし グンマのからっ風(乾燥気候)を利用したのがこけし創りである。 東北地方を中心にした昔ながらの「伝統こけし」に対して、グンマで創られるのが自由放漫な「近代こけし(創作こけし)」。 この「近代こけし」の7割はグンマで創られ、その大半は前橋・総社で生まれる。 その姿は、グンマ名物「多種多様なデザインのダルマ」に通じるものがある。 ※創作こけしの起源は、1910年ごろ惣社町の関口専司が玩具と一緒に作った「こけし 」だといわれている。 « 前の記事 次の記事 » コメント(0)