群馬での暮らし:おっきりこみ

Okirikomi6 「おきりこみ(おっきりこみ)」は、幅広うどんを野菜と一緒に煮込んだもの、味噌味が多い。 普通おきりこみは塩を入れずにこねることが多い。 「ほうとう」と同じだという人もいれば、同じでないと言う人もいる。

○おきりこみ:全くゆでていないうどんを煮込む。
○煮込みうどん:ゆでたうどんをさらして(湯切りして)煮込む。
○うちこみ:ゆでたうどんをそのまま(湯切りしないで)煮込む。@邑楽
○ゆであげ:ゆでたうどんを醤油につけて食べる。

※煮込んだうどんがドロドロになると「どろがし」とも言いう。

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おきりこみは冬の食べ物とされ、
 夏のおきりこみは犬もくわない
 夏のほととうはばかがくう
など言う人もいる。 (同様に「カレーうどんは冬だけ」という地域もある)

○グンマでは「昼うどんは」ごちそうであり、かつては「ひるばてい(昼馬丁)」と呼ばれ、お盆の日に食べられていた。

○うどんは日常食であるが、ハレの食となるのが盆の昼うどんであり「ひるばてい(ひるばたい)」とよばれる。 ご祝儀ににも、赤飯とともに「縁がつながる」との意でごちそうとなる。(うどんぶるまい)

○うどんの具を「コ」と言い、「てんぷら・ゆで野菜・から揚げ・生たまご・とろろ・錦糸玉子・ごま・くるみ」などと一緒に食べることがある。(※地域によっては「うどんのミ」) 

○せんぎりにした大根をまぜてたべるのが「そば・うどんのまぜあげ」、大根が多くて蕎麦が少ないと「いたかそば」・「いたかうどん」と呼ばれる。("そこにいたか"の意) 

○イモノハチマキ:里芋をいっぱい入れ、麺が少なくてイモのまわりに鉢巻程度だとこう呼ばれた。

※おきりこみはうどんに比べて、小麦粉が1/3程度で作れた。

◆つく芋の際まで濡れるとろろ汁

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