グンマの昔:オキヌサン ○オキヌサン 養蚕労働者をカイコビョウ(蚕日雇)とよび、各地からやってきた。 その一人にお絹さんがいた。 彼女が蚕手伝いに行く先々では蚕が当たるので、蚕種製造家は競ってお絹さんにきてもらった。 ところがある時から、お絹さんがやってこなくなった。 その頃、お絹さんを毎年雇っていた家で白蛇が出てきたので「お絹さんは白蛇になった」といわれ、以降はオキヌサン人形を作り養蚕を祈るようになった。※グンマでは蛇を大事にする。 「死んだ人が蛇になってくる」との信仰もあり、特に屋敷蛇は殺してはイケナイ。 お絹さん « 前の記事 次の記事 » コメント(0)