グンマの昔:三枚の鱗 ○三枚の鱗 吾妻町原町・普光山無量寿院善導寺・二代目「円光上人」の母が、みんなと榛名湖に出かけたおり、湖に身を沈めると、たちまち大蛇となり湖底に消えていった。 これを嘆き悲しんでいる上人の夢枕に母上が現れ「九州筑紫の広島池の蛇身だったが、仏力により人間となり、仏に仕える子を得て願いがかなった」と。 こうして善導寺では、湖に沈んだ四月二十日を法要の日とし、母の形見である「蛇の鱗」がのこされているという。 « 前の記事 次の記事 » コメント(0)