旧鼠(古鼠) ○旧鼠(古鼠) 文明年間、出羽の郷士・那曾の和太郎ま厩に住み着いた鼠が年を取り古鼠となり、家の猫と仲良くしていた。 ある時猫が五匹の子を産んだが死んでしまったので、鼠が残された子猫を育てたと伝えられる。 ※絵本百み物語・桃山人夜話 « 前の記事 次の記事 » コメント(0)