唐人飴売り ○唐人飴売り 唐のナア唐人の寝言には、アンナコンナンおんなか、たいしかはえらくりうたひ、こまつはかんけのナア、スラスキヘン、スヘランショ、妙のうちよに、みせはづじよう、チャウシヤヨカバニ、チンカラモ、チンカラモウンチンカラモウン、かわようそこぢやいナアバアバアバアバア。 ※文政十二年三月、中村座にて中村歌右衛門の梅玉が「其九絵彩四季桜」で酒屋丁稚に扮して飴売りの所作をしたことから大評判となった。 唐人笛(ナバル) 天秤で担いだ飴箱。 手前は、よかよか飴盤台。 « 前の記事 次の記事 » コメント(0)