浦和宿石橋と供養仏 ○浦和宿石橋と供養仏 さいたま市浦和区常盤9丁目 常盤9丁目の交差点の三角地点に、高さ95.5cmの小さな石造物があります。 これは江戸時代の宝暦十二年、新しく造った石橋と・修理を行った道路が、末永く守護されることを願って立てられた供養塔です。 石橋は現存しませんが、かつて中山道から与野町へ向かう途中浦和区針ヶ谷方面から流れてくる排水路に架けられていました。 当時とほぼ同じ場所に、供養塔だけが残っています。 この供養塔は道標も兼ねており、「是よ里与の川越道」と刻まれています。 « 前の記事 次の記事 » コメント(0)