○しんこ細工
うるち米粉で作った生地で動物や植物などを作り、杉板にのせて売った。 江戸時代は、もて遊ぶ菓子であり・食べる子供は少なかったらしい。
○ただ新粉
片木板に白い新粉と色付きの新粉生地を点々とのせたもの、粘土細工のようにして遊んだ。
○寄せ鍋
新粉生地で作った皿に細長くした生地を刻んで盛りつけ、黒蜜や白砂糖をかけて楊枝で食べた。
○新粉細工
東京では、足立・花又一家が総元締めだった。
☆飴細工
江戸時代は、飴を葭の茎の先につけ・息で膨らませながら形を作ったといわれる。 鳥の形が多かったので「飴の鳥」とよばれた。
関西では吹き広げないので「吹かけ」、関東では「鳥コ飴」。 吹き飴・飴の鳥、ともいった。
※関西では、買った子供があとは自分で膨らました。