《グンマを話そう》
○女堀と桜姫
ある昔の戦国時代、桜姫を大将とする軍勢が攻め入り東村に住み着いた。 桜姫は荒れ果てた野山を見て、田畑を耕し農作物を収穫しようと企てた。 それには水が要ると探したが、水源は何処にもなかった。 ならば、利根川から水を引こうと考えた。 桜姫は幾千という女軍勢を集めて簪で地を掘り起こし水路を築いたが、赤城の裾野はあまりにもなだらかで水が流れることはなかった。 それでも桜姫は自国をこの地に定めたいと願い「国定」と名付け、長く自国を治めた。
今なお前橋から東村に至る堀跡は女堀と呼ばれている。
最近のコメント