○ねっくい(ねっくぎ)
エゴ・ツバキ・ウメなど堅くて重い枝の先を尖らせる。 地面に投げ刺した相手のねっくいの根元を狙い、倒せば勝ち。 倒れるまで、順番に繰り返す。
※地方によっては、「根っ木」。
☆ねっくい
地方によっては、ねっき・ねんがら。 後に金属製の「棒釘」となった。
※古くは、木で作った杭を地面に打ち込んで吉凶を占ったのが「念柄」・「念打ち」だともいわれる。
☆念木・ねっき
一本棒が多いが、「レの字を逆さにした形」の棒を使う地方もある。
※地方により、クサビタオシ・ネンボウ・ネンガラ・ネンゴイ、古くは神事であったともいわれる。
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