赤城vs.榛名
○赤城様対榛名様
ある昔、赤城山には九十九谷・榛名山には百谷あった。 そこで赤城神は榛名山に一谷盗みに行ったが見つかり戦いになった。 赤城神は軽石を投げつけ・榛名神はバラ(棘であり薔薇ではない)を投げて戦った。 その結果、榛名山の麓には軽石があふれ、赤木山の麓にはバラが茂ってしまった。 最後は赤城神が敗れ、陸稲の縄で縛られてしまった。 そのため赤城山麓の人々は陸稲を作れなくなった。
※グンマの神々はあまり仲が良くない、特に赤城山の神はケンカばやく、子持山の神ともケンカしたし、二荒山の神にも敗れている。
※グンマでは、「バラを背負う」という表現があり、とてつもなく辛い事を言う。
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