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《グンマを話そう》○鬼と凍り餅(吉岡編) ある昔、蚕の休み餅をつくり・竹の子煮て食べていると、突然鬼が家に入ってきた。 おそるおそる家人が「休み餅と竹の子の煮物」をご馳走すると、鬼はいっぺんに口の中に押し込んだ。 しかし、かたくてどうしても食べることができない。 座敷の奥では子供たちがうんまげに食っている。 鬼は、「これはヤバイ」と山へ逃げ帰り・二度と里へ現れることはなかった。 鬼へのご馳走は、「四角い石と青竹の煮物」だった。
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