○軍事特別大演習・昭和天皇誤導
1934年11月10日~14日、群馬県山麓(栃木県佐野市~藤岡北部まで)で軍事特別大演習(総勢十五万名)が行われた。 10日群馬入りした天皇は15日から地方巡幸となり、16日桐生高等工業学校へ向かう際、先導が道順を誤り西小学校・織機展覧場と天覧順序が逆になってしまった。
1934年11月16日、末広町一丁目を左折し西小学校・機織実演に向かうところ、直進してしまったので桐生高等工業学校へと進み、順番を変えて対応した。 後、先導役の本多重平警部が割腹を図るも一命をとりとめた。
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