☆碓氷峠鉄道施設
明治/1893
松井田と軽井沢の間にある旧信越本線の鉄道施設。 煉瓦造の橋梁5基、隧道10基、変電所2棟等からなる。 橋梁・隧道は明治26年鉄道開通時(橋梁は明治29年に補強)、変電所は大正元年電化時の建設。 路線には峠越えの急勾配を克服するアプト式が用いられていた。
煉瓦アーチ橋五基 第二橋梁、第三橋梁、第四橋梁、第五橋梁、第六橋梁よりなる。
隧道十箇所 第一隧道、第二隧道、第三隧道、第四隧道、第五隧道、第六隧道、第七隧道、第八隧道、第九隧道、第十隧道(引込隧道付)よりなる。
変電所(旧丸山変電所)二棟 煉瓦造蓄電池室、同機械室よりなる。
第一隧道
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