白幡沼
☆白幡
天慶年間藤原秀郷が八幡神社を勧請し白幡(旗)を立てて勝利を祈願した説、新羅の秦氏かこの地を整備した説、がある。
真福寺の大イチョウ(高さ18.5m・幹まわり5.85m)
○別所遺跡・別所小学校
真福寺の大いちょう、寺西側に別所真福寺貝塚。
※逆さいちょう、昔船着き場であつた時に船を繋ぐため銀杏の杭を打ったのが根付いた。
☆白幡古墳群
白幡沼(拳ヶ池)上台地に六基の古墳を確認。
☆本宿遺跡(白幡・浦和商業~白幡中学付近)
先土器時代~縄文時代~古墳時代~中世、の遺跡。
☆白幡観音堂・六地蔵
江戸時代中期~の作、浦和市で一番古い。
※辻村に宇田川弾正居跡(新編武蔵風土寄稿)
☆真福寺・逆さいちょう
古く海辺の船着き場だった頃、船を繋ぐために打ったイチョウの杭が根付いたといわれるが、大正末に切り倒された。
☆柊稲荷社・逆さひいらぎ
西堀・柊稲荷社にあったのが「逆さ柊」、木の穴に溜まった神水は万病に効くといわれた。
※白幡・医王寺にも同じような伝説がある。
※「逆さ」の意味は「境・境界」との説もある。
コメント