温度計
ガリレオが中空ガラス玉を長い管の上部につけた温度計(他端は開口)を考案、17世紀には水銀などを密閉した温度計ができた。
1724年ガリブエル D ファーレンハイトが、水が凍る温度を32°・人の通常体温を96°とすることを提案。(32は2⁵)
1742年アンダース セルシウスが、水の沸騰点を0°・雪が溶ける温度を100°とする温度計目盛り(セルシウス目盛)を提案したが、その後考え直して雪が溶ける温度を0°・水の沸騰点を100°としたらしい。
※ 当時最も冷たい氷と塩の寒剤の温度を0°、氷の溶ける温度が32°、人の体温がその三倍の96°とした。
☆通称「アルコール温度計」、温度計の中に入っているのはアルコールではなくて灯油系らしい。
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