○おしゃみの鐘・長泉院梵鐘
蕨市5-13
宝暦八年江戸神田鍛冶町小幡内勝行作、高さ144.7cm・口径79.5cm。 乳をつくらず楚字を鋳出、撞座が四個あり、名鐘とされる。
※円実という沙弥が創建したのが長泉院
☆長泉院にあるこの鐘は、宝暦八年に円満を中心とする万人講の人々により造立されたものです。 乳のかわりに梵字が鋳出され・撞座が4つあるなどの特色があり、古色の良さから「おしゃみの鐘」として人々に親しまれています。
☆おしゃみの鐘
江戸時代、赤子をおぶった母乳の出ない女がこの鐘の音を聴くと乳が出るようになった、との話もある。
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