廣徳寺 (1)
☆広徳寺大御堂
室町後期/1467-1572
桁行三間、梁間三間、一重、寄棟造、茅葺
☆廣徳寺
平成天皇御代大同年間創立、鎌倉時代に衰退するも北条政子が大御堂・本堂 ・坊舎など再建し廣徳寺と改称。
※平家物語巻第十一「弓流」に、三尾屋十郎が平家の家人上総悪七兵衛是清の 引き立て役として登場する。
☆養竹院(西約400m)
太田道灌の陣屋跡と伝えられる。
☆広徳寺・大御堂
北条政子が美尾屋十郎広徳の菩提を弔うために建立したといわれる。 裏手に古墳、十郎広徳の石碑もある。
★人食い阿弥陀
夕方孫娘がいなくなったのでお婆さんが探していたところ、大きな足跡が大御堂へと続いていた。 提灯をかざしてお堂の中を見ると、阿弥陀様の手には子供の服が・唇は赤く血で染まっていた。 そしては、二度と子供をさらわないようにと、阿弥陀様は首を切られた。
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