☆川甚・葛飾区柴又7-19-14、03-3657-5151
寛政年間甚左衛門が柴又渡舟場下流に茶屋開店、明治中期には川魚料亭となるも・明治末焼失し柴又に移転。
※江戸川+甚左衛門→川甚
※明治時代は船から座敷に上がれた。
☆川甚・葛飾区柴又
江戸川縁にあった店舗が、江戸川改修などで土手の外に移転し・敷地も縮小された。
※創業当時は鯉と鰻を商った。
※現天宮家
☆川甚
江戸時代後期の江戸川、銚子通いの舟と矢切の渡し舟の桟橋があった。 これを利用する人々が休んだのが、川甚・川千屋・白松屋・納屋・戸室などの茶屋・船宿。 その茶屋の一つが川甚、舟客相手に米や雑貨も売っていた。
その後、通運丸就航・常磐線開通・帝釈天人車鉄道開通と柴又帝釈天は栄え、江戸川縁の船宿・茶屋は土手改修で門前町に移転、川甚は江戸末期全焼し移転した。
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