上野駅みどりの窓口(1968年)
[みどりの窓口]と呼ぶようになったのは、1965年(マルス102)~。
こちらは、1968年の寝台券。 しばらくは、硬券とマルス券が混在していた。
こちらは、1969年のマルス券。 発車時刻は手書き、券種はゴム印。 発着駅名や列車名はゴム印の付いた棒を装置に挿入してインクで印字していた。
この形式のマルスでは、挿入したゴム印が傷んで印字が不鮮明となるトラブルが多く、各駅で張り替えていたようだ。 その結果、[寝台特急:ゆうずる]が誕生した。(ちなみに、[ゆうずる]と呼ぶ列車は、後にも先にも存在しない)
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