正しいギャンブル依存症
○好きな事をして、勝手に借金を作る。
その結果、「社会的信用・人間関係・家族・仕事」など、全てを失う。
残ったのは、借金と嘘だけ。 それでも本人は天国、振り回される周りは地獄。
○本人は、「悩み無し・罪悪感無し・道徳心無し」。
ギャルブルの為なら何でもやる、犯罪はごくフツー。
○犯罪をするのは、「借金を返す為」ではない。
単に、「ギャンブル資金」が欲しいだけ。
○元々、借金をコツコツ返す気は無い。
「借金は、ギャンブルで大儲けして一括返済」。
いくら借りようが・闇金だろうが、「次のギャンブルで儲けて返す」から平気。
○金を貸している人が一人いれば、他に十人に声をかけている。
○借金の肩代わり返済は、「ギャンブル資金」を渡すのと同じ。
○「サラ金・闇金」からの借金は法律的に処理できるが、
「親戚・知人」などからの借金は法律では処理できない。
○ギャンブル依存症は死んでも治らない。
「あの人はああだった」・「あんたのお父さんはこうだった」・
「あんたのお爺さんはああだった」と、この先、代々語り継がれる。
○ギャンブルを止められないのは、「意志が弱い」からではない。
こんな状態でもギャンブルを続けられるのだから、むしろ「意志は強い」。
○長年のギャンブル習慣で、前頭葉が機能しなくなる。
その結果、「計画性・社会性・人間性・理性」などが無くなる。
その他の脳機能は残る。(痴呆にはならない)
○「お金・時間・仕事」など、自己管理ができない。
○【ギャンブルをやめるか! 人間をやめるか!】
それを決めるのは、本人の自覚のみ。
○一度失ったものは、二度と戻らない。
「自覚」無き末路は、刑務所経由ホームレス。
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●症状
集中力欠如
自己中心的でひとりよがり
他人の批判を受け付けずに自分を正当化
高慢で貪欲・感情的
自分の思い通りにならないと怒る
怒りやすく感情不安定・荒い言葉遣い
自己弁明のための口先だけは達者
金銭感覚が麻痺
自分の過ち・間違いを認めない
自分の都合だけで生きる
他人は自分の道具
根拠の無い自信
☆「プロのギャンブラー」は存在しうる。
「プロのギャンブラー」が、ギャンブル依存症になることはない。
ギャンブル依存症者が、「プロのギャンブラー」になることもない。
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