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《グンマを話そう》 ○赤金様・白金様 ある昔、大久保村に無人のあばら屋があったが、夜になると人の声が聞こえるのでだれも近づかなかった。 ある冬の寒い晩、泊まるところの無かった旅の坊さんがその家に入り、枯枝を集めて囲炉裏で暖をとっていると、奥の方から声が聞こえてきた。「あかがねさーまよ、しろがねさーまよ」 誰もいないはずの家の中、声は縁の下から聞こえてきた。 坊さんが縁の下を覗くと、瓶の中から金貨・銀貨が世に出たくて叫んでいた。
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