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群馬での暮らし:金の茶がま

Kinnochagama《グンマを話そう》
○金の茶がま
 ある昔、おじいさんがイタズラタヌキを捕まえ、おばあさんと一緒にかわいがっていた。  貧乏で食べ物もあんまりないので、タヌキと分け合って食べていた。 ある時、タヌキ が恩返しだと言って「金の茶がま」に化けた。
 この金の茶がまを見た和尚がたいそう気 に入り寺にもらっていった。 やがて金色がくすぶってきたので小僧が磨いていると、そ の痛さにもとのタヌキの姿に戻り、おじいさんの家へと逃げ帰った。
 おじいさんとおばあさんは喜こび「こんどは綱渡りしてに見せるか」と、二人一匹仲良く 楽しく暮らしました。

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