○なんご(おてだま)
おてだまのかぞえうた
一番はじめは一宮
二また日光東照宮
三また佐倉の惣五郎
四はまた信濃の善光寺
五つは出雲の大社
六つ村々鎮守様
七つ成田の不動尊
八つ八幡の八幡宮
九つ高野の弘法様
十で東京心願寺
《グンマを話そう》
他にも、「おてだま」をこうよんだそうです。
あや・あやんご・おいっこ・おいっちょ・おかじょ・おじゃみ・おなんご・おひーと・がっけ・おこんめ・おこめ・おむく・おじゃみ・いしな(小石)・いしなご…
○おてだまの中には「ずず(ジュズダマ):地域によっては、エゴや小豆など」を入れたそうだ。
※国内では地域により、お手玉の中に下記の物を入れたらしい。
あずき・まるだいず・とうもろこし・そば米・茶の実・大賀はす・巻き貝・しじみの貝殻・数珠玉・フクビ・クヌギ・ハブ茶・クコの実・真珠の核・はすの実・足袋のコハゼ…など
※この「じゅずだま」、いろんな遊びがあったそうだ。
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