《グンマを話そう》
○デーラボウ
ある昔、日野山奥にデーラボウという大男がおった。 ある時、富士山と榛名山が背比べすることになった。 助っ人を頼まれたデーラボウは、御荷鉾山から山を一つ持ってきて榛名山に乗せようと、山を背負って歩き出した。 印地の朝谷まで来たら疲れたので山をぶちゃった。 これが子王山である。 そして歩き続けた、この時の足跡に水が貯まり緑埜の竹沼・七輿山の池・南八幡の木部の池などができた。
またある時、大神山に腰をかけて新田川原で足をあらったので大神山は頂上が平らになった。
鬼石では大男の神様を「デーラボッチ」と呼び、「デーラボッチの足跡」と呼ばれる窪地が多数ある。
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