○入山メンバ(メンパ・マス・メッツ・ヨコメッツ)
小判型の木製(おもに唐檜)弁当箱、地域によっては円いのもある。 今のタッパー代わりだ。
※アクセントは語尾が上がる「メンバ↑」
※小判型なので縁起をかつぐときにも用いられた。
※曲げ物の技術は長野の職人から学んだとされる。
※越前から来た「ウルシかき職人」がめんばをつくったともいわれている。
○メンバの大きさは5サイズ
一番:板幅三寸・板長二尺五分、七合
二番:板幅二寸五分・板長一尺九寸五分、五合
三番:板幅二寸一分・板長一尺八寸五分、三合
四番:板幅一寸八分・板長一尺七寸五分、二合
五番:板幅一寸五分・板長一尺六寸五分、菜入れ(おかず入れ)
☆面桶(めんつう)
一人前の飯を盛って配ったり・携帯したりした。 後に乞食の持ち物となった。
☆行李弁当
行李べんとで、うえした食てじゃ
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