群馬での暮らし:正田醤油
○正田醤油株式会社(館林市栄町3-1)
明治6年12月25日正田文右衛門が創業、大正6年12月25日正田醤油株式会社設立。
☆醤油
上州では、1716年頃初めてに製造されたらしい。 記録では、1764年「山十一醤油(田中藤左衛門)」とされる。
※[上州→嬶天下(嚊天下)→館林→正田醤油→正田美智子妃]、チョット無理はある。
上州のかかあ天下はこうして生まれた。
○男の働きだけでは食っていけなかった
山地が多く平地が少ないので、米が採れなかった・林業も限られ、さほどの収入にはならなかった。(生産力が少なく、いくら働いても収入は限られた)
○養蚕・製糸・機織、の発展
これらには女子労働力が欠くことのできないものとなり、女子の経済的独立化がすすんだ。
こうして、働けば働くほど多くの現金を家庭に持ち帰る女衆は確固たる地位を築いた。
※嬶天下については、「諏訪の名物、嬶天下に屋根の石」とも言わた。
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