○潤香
(巴・トモヱ、沼田市戸鹿野町267、0278-22-2432)
鮎の卵と白子を混ぜて塩漬けにしたもの、鮎の塩辛だ。
☆あゆうるか
元禄年間、長良川鵜匠鈴木松次郎が、わたや卵を塩漬けにした「あゆうるか」を創作した。
※部位により、白うるか・子うるか・苦うるか・切り込み、などがある。
☆うるか
卵巣でつくるのが「子うるか」、内蔵(腸)でつくるのが「苦うるか」、精巣でつくるのが「白うるか」、身をまぜると「切りうるか」。
※地方によっては、湿布薬としても使ったらしい。
☆鮎
一年の命なので「年魚」とも。
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