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○天幕城の千鳥姫 磯村・天幕城主海野丹後守の娘千鳥姫の元に毎夜若者が忍んできた。 見張り厳しい城内に入る若者を不審に思った母親が、男の着物の裾に糸のついた針をさすよう、お付きの者にに告げた。 翌朝糸をたどると、沢川・粕川・五目牛堂山へと続き、祠の中へ入った。 そこには息もたえだえの大蛇がおり「姫に私の子供が宿っているから安心だ」と言って息絶えた。 城に戻った共の話を聞いた母君は、姫に菖蒲酒を飲まし、たくさんの小蛇を下し、蛇の難から逃れた。
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