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○タヌキ石(境町東新井) 雪の降る寒い夜、一匹の子狸がやってきて・囲炉裏の焼き餅をじっと見つめていた。 おばあさんが「これ食べな」と焼き餅をやると、小狸はうまそうに食べて帰っていった。 そしてその日から毎晩やっきては焼き餅をたべ・遊んで、帰るようになった。 ある夜、イタズラ心に熱い焼き餅をあげたところ、子狸はビックリして逃げていった。 翌朝、裏の流しだめに子狸が死んでいた。 「かわいそうたことをした」と子狸を葬ったおばあさんは、小さな宮を作り・焼き餅形の石を供えた。
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