○貫前神社(富岡市一ノ宮1535)
県内に分社が多いのが「赤城神社」、大元は三夜沢にある。 しかし、上州一の宮は「貫前神社」、二の宮が「赤城神社」、三の宮が「伊香保神社」である。 貫前神社は社殿が表門より低い「下り参道」、水的神事・巫射祭・筒粥神事・鹿占神事・オミトウなど古風神事が続けられている。
※伝説では、「赤城神社」の神が織物の神様である「貫前神社」の神に織物を織るの手伝ってもらったので「一の宮」の地位を譲ったともいわれる。(神道集@室町時代)
※貫前神社は、1625年徳川家光により再建された。
○雷神小窓雷神像
本殿妻入破風に小さい四角窓が切られ、雷神の図が彩色で画かれている。 雷神の出入り口ではないかと言われている。
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