やまだくんのせかい

　あかっこ→赤ちやん、　あったらこと→惜しいこと、　あてずっぽう→あてにならないこと、　あばよ→さようなら、　あらっぱ→乱暴者、　あれちんべー→あんな少ない、　あんけらこんけら→ぽかんとしている様子、　あんぴん→大福餅、　いいとこまわり→よい子になろうとする人、　うぬら→汝等、　えんつーじ→交通の便の悪い所、　えんつる→親類、　おこんじょ→根性のまがった人、　おこんま→味噌、醤油、漬物等を置く所、　おしやらく→お酒落、　おしょる→折る、　おしらさま→蚕、　おだくら→おしやべり・冗談、　おてんたら→おべっか、　おばんし→炊事をする人、　おんべかつぎ→縁起をかつぐ人、　かがやく→探す、　がけー→見かけ上の体格、　かけす→物をよく忘れる人、　がさつ→粗暴、　かざはな→風に運ばれてきた降雪、　がしょーき→乱暴、　かせーで→急いで、　かまっばらい→残飯、　がらっぱち→おしやべり、　ぎっちょ→左利き、　きりばん→まな板、　くらいぬけ→食いしん坊、　けさはは→こおろぎ、　こすい→ずるい、　こつきんがん→げんこつ、　ごろた→丸太、　さくい→遠慮せずに打ち明けて何でも話す、　さまじい→すさまじい、　し→衆、　しあんば→けちんぼ、　しぶくる→すねる、　しぶっかき→けちんぼ、　しぶてー→図太い、　しもや→トイレ、　しやらくせー→生いき、　しやんぼう→けち、　しらじ→すり鉢、　しわい→けちくさい、　じんぎこーぎ→義理・つきあい、　すってんてん→皆無、　ずらーね→所ではない、　せしめる→我がものにする、　せっちょう→世話・おせっかい、　せなご→兄、　そーたら→そんなこと、　そんぶり→つつけんどんな言葉、　そんまぼね→素性の知れない人、　たーこと→冗談、　たっぺ→霜柱・ジロウ・タロウ・タッペの子・タツペがはえたらうんつぶせ、　たまか→つつましいこと、　ちっちっかー→じやんけん、　ちょーす→あやす、　ちょちょら→そそかしい、　つきあげ→てんぷら、　つんむぐり→潜水、　てっかり→うっかり、　でほーらく→でたらめ、　てんぐるま→肩車、　てんて→手ぬぐい、　とがめる→化膿する、　とくせー→裕福、　とーじん→変人、　なから→およそ、　なまくらもん→怠け者、　にし・にしら→お前・お前ら、　にちょーはん→中途半端、　にやける→ふざける、　ねこのしっぼ→末っ子、　はっくりけーす→なぐる、　はめる→だます、　ばやっくら→うばい合い・競争、　ばんきに→その都度、　はんぺた→半分、　ひやめし→わら草履、　ひよーげ→こっけい・ふざけもの、　ぶに→分・弟のぶにまでもらう、　ぺけ→だめなこと、　へして→一日中、　ほつかぶり→ほおかむり、　ほっくり→うなずく、　ほまち→へそくり、　まんから・まんばち→うそ、　みてくれ→体裁、　むぐす→くすぐる、　むてっこじ→むこうみず、　やかんぼー→やきもちやき、　やまっかけ→山盛り、　やんがんじ→わからずや、　よっちくらい→より集まり、　よんど→どうしても、　ろくすっぽ→ろくに、　わけーし→若い衆、　わっか→輪、　

○ほまち、「墾田（ほりた）」が源とも。

☆あてすっぽ・あてずっぽう
　「寸法」が源