奥武蔵グリーンライン
☆天狗と鬼・奥武蔵
顔振峠には高岩、大きな松は「天狗のこしかけ松」、天狗の休み処だった。
日和田山には天狗、弱虫末太郎が天狗に力を授けてもらった。
都幾川村坂本の八幡神社、山伏神力坊が秩父の天狗に「白い石の豆腐」を食べさせ退治した。
☆顔振峠・冠峠
昔義経が通ったとき景色がよいので顔を振り振り行ったとも・弁慶が二十二曲がりの急坂で頭を振り振り登ったとも、いわれる。
※地元語は「かあぶりとうげ」・「かはぶりとうげ」。
※頭が顔振峠(冠峠)・胴体が堂平(胴平)・足が芦ヶ久保・食べ残したのが飯盛山、とするダイダラボッチの話もある。
※飯盛山(めしもりやま)と飯盛峠(いいもりとうげ)
☆飯盛山
立岩信仰に由来。 古く群山中に神を祀るさい、山高にかかわらず・形の整った孤峯を選んだ。
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