あんぱん
○あんパン
牛久の木村安兵衛が、1869年芝日蔭町(新橋)に文英堂を開くが消失、翌年京橋尾張蝶(中央区銀座)に木村屋を開くも1872年消失、そして再建、1874年米麹から得られる酒種生地であんパンが誕生した。 1875年宮内庁に納入するようになると、市販品と区別するため真中を凹ませ八重桜の塩漬けをのせた。 その後、表面に芥子の実わふり一般にも売るようになったのが「へそパン」である。
※ジャムパンは1900年木村屋、クリームパンは1904年新宿中村屋が最初。
☆中村屋:明治三十四年相馬愛蔵・黒光夫婦が開業、中村萬一経営のパン屋をそのまま譲り受けた。
☆中村屋
1901年12月30日、相馬愛蔵が東大赤門間前にパン屋「中村屋」開業。
☆餡パン
明治三十八年、全国的駅売り開始。
☆新宿中村屋
明治三十四年、・国光夫婦が本郷のパン屋「中村屋」を買い取った。 明治三十七年クリームパン発売、明治四十二年新宿移転し月餅やインドカリーなど販売。
※日本に亡命し・中村屋にかくまってもらったインド独立運動家ラス・ビバリ・ボースが、1927年喫茶部開設時に伝授したといわれる。(本店ルパ)
☆木村屋總本店
明治八年あんぱんブーム、明治天皇が木村屋のあんパンを食べたのがきつかけともいわれる。
☆木村屋のアンパン
ヘソパンとよばれて人気をよんだが、影ではオッパイパンともよばれていたらしい。
※クリームパンの形を考えた人は名人・チョコレートパン(チョココロネ)の形を考えた人は才能あり・ジャムパンの形を考えた人は才能なし、だと思う…
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