虎屋文庫
粉熟・椿餅・母子餅・亥子餅
唐菓子
薯蕷製若紫
☆ゴルフ最中・ホールインワン
大正十五年虎屋十五代黒川武雄が創製。
○ゴルフ最中・ホールインワン
岩崎小弥太が箱根別荘でゴルフ会を開くにあたり、土産用にと孝子夫人が虎屋に注文した。 注文を受けた虎屋、だれもゴルフボールを見たことがない…
この時に作ったのは、落雁などの干菓子だったらしい。
母子餅、母子草を混ぜて搗いた餅。
○餅餤
藤原行成が清少納言に贈ったらしい…
☆清少納言
結婚三度も長続きせず、後に出家し・晩年は孤独と貧窮に暮らした。
☆平安朝前期までに伝えられた唐菓子八種と果餅十四種
○唐菓子
梅枝（ばいし）
桃子（たうし）
餲餬（かつこ）
桂心（けいしん）
黏臍（てんせい）
餜饠（ひちら）
つい子（ついし）
團喜（だんき）
○果餅
餢飳（ふと）
糫餅（まがり）
結果（かいなは）
捻頭（むぎかた）
索餅（むぎなは）
粉熟（ふずく）
餛飩（こんとん）
餅腅（へいたん）
餺飩（はうとう）
魚形（ぎょけい）
椿餅（つばいもち）
餅餉（へいかう）
粔籹（こめ）
煎餅（いりもち）
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☆外来語
かすていら（Castella）
ぱん（Pao）
金平糖（Confeitos）
ぼうろ（Bolo）
有平糖（Alfeloa）
かるめる（Carmela）
びすかうと（Biscouto）
まるめる（Marmelo）
あめんどう（Amendoa）
馬鈴薯（Jacarta）
南瓜（Camboja）
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