○のろま人形
寛文・延宝のころ、江戸和泉太夫人形中瑠璃座にて野呂松勘兵衛が「頭ひらたく色青黒く・いやしげ」な人形を遣ったのが始まり。
※「のろま」の語源といわれる。
のろま人形・野呂間人形
○べら坊(べらぼう)
寛文十二年、江戸で「可坊」なる見世物が人気を集め、「べらぼう焼」なる食物も現れ、「べらぼう」が流行語となり・江戸っ子言葉「べらんめえ」となった。
☆ちゃきちゃき
生粋の江戸っ子、漢字は「嫡々」
☆いなせ
漢字は「鯔背」。 江戸時代に流行った髪型「鯔背銀杏」、日本橋魚河岸で働く若者たちが好んで結ったといわれる。
※「いなせ」については、吉原新内語りの唄が源との説もある。
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