ペコちゃん・ポコちゃん
○ペコポコ
1934年フランスキャラメル発売、1935年ポパイキャラメル発売、1952年一般向ミルキー発売。(手巻き品は1951年末に直営店で売り出された)
※子牛を「べこ」といい・室町時代には幼児を「ぼこ」といったことから、これをアレンジしたのがペコポコといわれる。 先に生まれたペコちゃんが箱表、後から生まれたポコちゃんが箱裏となった。
☆フランスキャラメル・1959年
映画「シャリーテンプル」がモデル、フランス人形をイメージした。
☆不二家
富士山をイメージし・また二つと無い意味で、「不二家」。
☆不二家フランスキャラメル
発売当初は名前無しだったが、1957年「ピコちゃん」と命名。
☆不二家
1910年、藤井林右衛門が横浜元町に不二家洋菓子舗を創業。
※藤井→藤→富士→ふたつとない家→不二家、といわれる。
☆フランスキャラメル
発売当初は名前無しだったが、1957年6月新聞広告で名前公募し応募総数10万通以上、8月16日「ピコちゃん」に決定。
※実際は新聞広告中に「プーコ・ピコ・マーカ・パリー・ソフト・スター…」などが書いてあった。
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