○鰻の辻売り
鰻を入れた丸笊を天秤で担ぎ・鰻を割いて串に刺して売る「笊鰻売り」に代わり、蒲焼きにして売る商売が現れた。 安いが不味かったらしい。
☆鰻掻き
江戸時代には、鰻穫り専門の職人「鰻掻き」がいた。
※使う道具も「鰻掻き」
○魚売り
通称「ぼてふり」、八百屋や苗屋は天秤商。
※上方では、天秤棒を担ぐ商いはすべて「ぼてふり」。
大蒲焼(職人尽絵詞)
☆江戸の行商
天秤棒で担いで売り歩くのが「振売り」、魚売りだけは「棒手振り」。
※シジミ売りは、ハマグリ・アサリ・アオヤギ・サルボウなども売り歩いた。
※青物を数種類売るのが「前栽売り」、多くの旬の野菜を売るのが「八百屋」。
☆蛤
「浜にころがる栗」が源。
振売り・棒手振(むきみ)
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