○堀切菖蒲園
葛飾区堀切2-19-1、03-3694-2474
☆菖蒲園
寛文延宝年間 に堀切村農民・小高伊佐衛門が各地の菖蒲を集め・自宅の回りに植えたのがはじまりといわれる。
享和年間に花菖蒲の祖・松平佐金吾から二百余種の菖蒲を譲り受け、天保末二代目伊佐衛門の時には数多くの名花が咲き有名になった。 そこで、畦道を広げ・茶屋を開き、そしては錦絵に描かれるほど有名になった。
戦時中は閉園、1954年再開、1958年所有者磯貝氏が東京都に譲渡。
※室町時代に地頭久保寺胤夫が、家来宮田将監に命じ奥州郡山・安積沼から菖蒲の種子を取り寄せ・自邸に撒いたのがはじまりの説もある。
☆堀切菖蒲園
☆堀切菖蒲園
(幕末期)
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