背に羽を有し空を飛び・衣装は修験者や山伏から借用・多くは鳶の姿、室町末期までは鴉天狗、江戸後期になると背が高く・鼻も高くなった(鞍馬天狗など)、日本にのみ生息する。 乱世好きともいわれる。
☆天狗
人間の姿に変えようとしたさい、大きなクチバシをどう表現しようかと迷い、大きな(高い)口はムリなのでいっそ鼻を大きく(高く)した。 という説もある。
○日光・古峯神社
古くは天狗信仰の神社であった。 1824年徳川家斉日光社参に際しての蠢動を恐れ、日光山の天狗全員に「一時退去命令」が出された。
◆山伏へ夜な夜な見廻ふ大天狗
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