黒浜貝塚
☆寅御石・寅子石(蓮田市馬込)
長者の一人娘「お寅」はとびきりの美人で・多くの若者達から縁談があり、悩んだお寅は自害した。 その後縁談を望んだ若者達を招いて酒宴を張りご馳走した。 そしては食べたのは「お寅」の肉であったことを告げると、若者達は身勝手を嘆き・お寅の供養のため供養塔を建てた。
※曾我物語の曾我十郎の妾「トラ」が源ともいわれる
☆子臍神社・膳棚橋(さいたま市見沼区)
この寅子を祀ったのが丸ヶ崎子臍神社、膾の皿を洗ったのが深作皿沼、その膳椀が流れ着いたのが膳棚橋。
※あったなかった→あるなし→あんなか、との説もある。
○有限会社彩々楽(ささら)、蓮田市本町7-1・048-768-0123
蓮田駅開業後、栗原勘次郎・トメ夫妻が西口駅前に食事処「日の出家」を開店、婿養子の金太郎が跡を継いだ。 その後なんでもありのメニューとなり、蓮田駅西口再開発事業で一時休業するも2006年懐石料理「彩々楽」開店、2010年「空楽」を開店。
○神亀酒造株式会社、蓮田市馬込3-74・048-768-0115
嘉永元年越後の永井清右衛門が岩槻河合村で酒造り(伊勢屋本店・小川原醸造所)を始め清酒「神亀」を売り出す。 その後商売は繁盛するも、五代目正治が日中戦線で戦死。 妻くらの娘・敏が新潟永井本家より正英を婿に迎て六代目となった。
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