○お女郎仏
妙延寺@川口市石神967-2
寛政二年三月一日病で倒れて亡くなった娘があまりにも美しかった、もしや川越の女郎(他説あり)だったのでは…、というので女郎仏。 かつては、女性の拝み絵馬が溢れていた。
☆女郎堂
墓石は寛政二戌年五月初六日蔵誉地薩妙延信女、1953年真言宗智山派妙延寺となった。
女郎佛
☆女郎仏
1937年には武州鉄道による「女郎仏と安行遊覧ツアー」が催された。 最盛期には、堂前に茶店・食物屋があり、露店も出ていたらしい。 腰から下の病に霊験ありといわれた。
☆妙延寺・女郎仏
寛政二年三月二日官林内に病で倒れていた娘を境内内に仮小屋をつくり看病したが、六日には亡くなってしまった。 この娘が美しかったので、女郎かもしれない ともいわれ、やがて女郎仏とよばれるようになった。
※記録が無いので、多説ある。
※上臈だったとの説がある
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