旧浦和宿本陣表門
○旧浦和宿本陣表門・大熊家表門
さいたま市緑区大間木202
江戸時代終り頃。 薬医門・切妻造・桟瓦葺・桁行2.750m・梁間1.790m。 元中山道浦和宿本陣星野家の表門・唯一の本陣遺構、明治初年現在地に移転。
○旧浦和宿本陣表門(大熊家表門)
さいたま市浦和区仲町2-6、仲町公園・明治天皇行在所跡
浦和宿本陣星野権兵衛家の表門、明治初期大間木へ移設。
☆浦和宿
本陣一(星野権兵衛家)・脇本陣二・旅籠十五。
本陣表門、幕末頃建築、明治初期大間木・大熊家に移築。
☆浦和宿本陣跡 浦和区仲町2-6(仲町公園)
中山道浦和宿の本陣は、名主の家が勤めていました。 建坪222坪で門構・玄関付きの大規模なものでした。 明治天皇が大宮氷川神社へ行幸される際に、行在所として利用されました。 個人の邸宅であったため、建物は取り壊され・表門のみが緑区大間木に移築されています。 また、本陣のあった場所の一部は仲町公園として整備され、明治天皇行在所址の石碑が残されています。
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