大久保神社
☆大久保神社本殿並びに境内社豊栄社本殿及び稲荷社本殿
大久保神社本殿 江戸時代、天明4年棟札。 一間社流造、銅板葺、桁行1.820m・梁間1.640m・向拝の出1.550m。 旧宿八幡宮本殿。
豊栄社本殿 江戸時代、嘉永2年。一間社流造、銅板葺、桁行1.300m・梁間1.050m・向拝の出0.970m。 旧白鍬氷川神社本殿、志村弥五郎が造立。
稲荷社本殿 江戸時代終り頃。一間社流造、桟瓦葺、桁行1.520m・梁間1.250m・向拝の出1.120m。 旧在家天神社本殿。
☆大久保神社社叢
大久保神社は、古い荒川がつくった自然堤防上にある古社です。 社叢に指定した当時は、シロダモ・ヤブニッケイ・ネズミモチ・ビナンカズラ・ツバキ・キチジョウソウなど暖地性の植物が繁茂していましたが、現在は古いケヤキ林となっています。
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