○子午儀(13.5cm)ドイツ製しごぎ、ア・レプソルド・ウント・ゾーネ社製
1880年
本体:真鍮製
支持機構:鉄製
集心儀:真鍮製
反転機:脚部木製・回転上下部鉄製
本体:口径13.5cm 鏡筒長214.8cm 回転軸部幅98.0cm
支持機構:高さ74.0cm
集心儀(基台鋳鉄部を除く法量):長さ83.0cm
我が国近代天文学の黎明期である明治14年(1881)にドイツより輸入された大型高精度の子午儀と関係機材。 麻布飯倉の海軍観象台に設置され、この子午儀の位置が日本の天文経緯度原点とされ、時刻の決定にも利用された。
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