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旧川崎貯蓄銀行富沢支店

Hario01○ハリオグラスビル
 東京都中央区日本橋富沢町9-3、03-5614-2101

 旧川崎貯蓄銀行富沢支店(昭和初期)・竹中工務店施工

Hario03 昭和前/1932

 鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建、建築面積394㎡
 北西角の角切り部に営業室玄関を設け、北及び西面に溝彫を施したコリント式大オーダーを廻す。 銀行支店建築の好例で、設計は川崎貯蓄銀行建築課・施工は竹中工務店。

Hario02

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横線540透明


Shintomi_tamaoki01○玉置文治郎ビル
 中央区東日本橋2-16-8
 昭和前/1929
 鉄筋コンクリート造地上4階地下1階建・建築面積97㎡

 靖国通り沿いに北面して建つ、鉄筋コンクリート造地上4階地下1階建の薬品問屋店舗兼住宅。 震災復興商業ビルのひとつで、筋面タイルやテラコッタを用い、幾何学形を装飾に取り込んだ外観は、昭和初期における建築意匠の特徴をよく伝える。 設計は森山松之助。

Shintomi_tamaoki02

横線540透明

Shintomi_ono01○大野屋總本店店舗
 中央区新富2-6-13
 大正/1924頃/1955頃改修
 木造2階建、瓦葺、建築面積27㎡

 角地に北面して建つ。 木造二階建・切妻造桟瓦葺で、重厚な甍棟を積む。 一階は店舗とし、二階で足袋製造を行う。 上下階とも軒が高く、二階は出桁造とする。 外壁は簓子下見板張で二階窓に手摺を設ける。 震災直後に建てられた、当地に残る数少ない戦前の町家建築。

横線540透明

Chiyoda_edoya01○江戸屋店舗兼住宅
 中央区日本橋大伝馬町1-5
 大正/1924
 木造2階建、鋼板葺、建築面積94㎡

 通りに面して建つ、木造二階建・人造石洗出し仕上げのいわゆる看板建築で、正面意匠は刷毛を表す。 間口6.2m・奥行19.6mで、一階は店舗・事務所・倉庫、二階は居室及び倉庫とする。 内外共に改修も少なく、建具や金庫も当初のものを残す。

横線540透明


○よし梅芳町亭  
 中央区日本橋人形町1-5-2
 昭和前/1927頃
 木造2階建、瓦葺、建築面積81㎡
 震災復興期に建てられた木造総2階建の住宅で、桁行5間梁間4間半・切妻造・平入である。 外壁はモルタル塗に変更されたが、内部は天井板や板欄間など化粧に上質の材を用い、床や下地窓など数寄屋風の意匠も整い、昭和初期の和風の水準をよく示している。

☆兜塚兜神社(兜山)・日本橋兜町1-12
 源義家が奥州から凱旋の折り、東夷鎮護のため兜を埋め塚を作った。 藤原秀郷が平将門を討伐した後兜を埋めた。 などといわれる。

横線540

三吉橋

Nihonbashi128c

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