○肥後細川庭園・松聲閣
(新江戸川公園)文京区目白台1-1-22、03-3941-2010
肥後細川庭園は、目白台台地の自然景観を活かした池泉回遊式庭園です。 この公園周辺は、江戸中期以降は旗本の邸地になり、江戸末期には清水家や一橋家の下屋敷となりました。 そして幕末には熊本五十四万石の細川侯の下屋敷に、明治十五年には細川家の本邸となりました。 その後は東京都が買収し昭和36年に「新江戸川公園」として開園し、昭和50年に文京区に移管されました。
☆新江戸川公園・目白台1-1
江戸中期は幕臣住居、後に肥後藩細川家の抱え屋敷、明治十五年細川家本邸となった。 永青文庫は細川家下屋敷、松声閣は細川家勉強所。
庭園は、昭和三十四年都立公園、昭和五十年文京区立新江戸川公園。
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