朝霞水門
☆朝霞水門
新河岸川と荒川では、流域の規模や流出の特性が異なるため、一般的に新河岸川の洪水のピークは荒川よりも早く、そのため朝霞水門を開けることにより、新河岸川の洪水を荒川に分派し、新河岸川流域の浸水被害を軽減することができます。 平成元年度から建設を始め平成7年に完成した朝霞水門は、水門面積・約350平方mの日本最大級のゲートを備えています。
☆朝霞調節池
幅20.0m×高さ16.175m×2門
朝霞調節池は新河岸川の総合治水対策の一環として整備しています。 洪水時に越流堤から洪水が調節池に流入し、下流へ流れる量をカットします。
☆宗岡取水口
埼玉県南部地域の地盤沈下による水路の損傷が原因で用水の流れに支障がおこったことから、朝霞水路改築事業を昭和52年10月から行いました。 工事は昭和56年10月に完工し、昭和56年11月より新水路を開通しました。
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